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京セラ美術館に 「キュビスム展—美の革命」を観てきた!

ディレクターの石井です!

先日、京セラ美術館に

「パリ ポンピドゥーセンター キュビスム展—美の革命」

を観てきました^^

音声ガイドは必須です!!

キュビスムとは?

20世紀に起こった芸術運動で、

写実的に描くことが重要であった絵画に対して、

モチーフを幾何学的に変化させ、構成することで、

絵画を抽象的な表現へと変化させた手法だそうです。

従来の絵画では一点透視法による絵の構造によって写実的に描かれてました。

しかし、キュビスムではそれらの考えを覆し、複数の視点から見たモチーフの描写や単純化による

抽象的な表現で絵画を再構築しようと試みだそうです。

この時代に活躍していた作家たちはこのキュビズムの手法を取り入れ、

独自の解釈を用いて発展して行ったそうです。

代表的な作家は

パブロ・ピカソやジョルジュ・ブラックが生み出したといわれ、

パリに集まった芸術家たちに衝撃を与え多大な影響を与えたそうです。

この展示会では、キュビスムの歴史を知ることができます^^

ど素人の私には絵を見ただけでは、複雑怪奇でしたが、

音声ガイドでの説明のおかげなのか、

歴史的背景や実物の絵画を見る事で、

ほんの少しですが、理解出来たような気がしました^^;

「パリ ポンピドゥーセンター キュビスム展—美の革命」は

明日7月7日 日曜日までの開催なので

終わってしまいますが。。。^^;

キュビスムの歴史はYOUTUBEなどで詳しく説明している動画も沢山あります^^

気になった方は検索してみてくださ~い!!^^