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中之島美術館に佐伯祐三展を観に行って来た!

ディレクターの石井です!

先日、中之島美術館に行ってきました^^

今回は佐伯祐三展です!

あまり知らない画家さんでしたが、

日本を代表するアーティストのお一人です。

美術館に来たら音声ガイドは必須です!

100年前に「大阪」、「東京」、「パリ」の3つの街に生き短く生涯を終えた画家で

パリに渡り、わずか4年余り、都市の風景を題材とする独自の様式で、

風景など個性的な画風は今でも多くの人を魅了し続けています。

描かれた街並みの中に、画家の内面や深い精神性を感じさせ、

佐伯氏自身を映したものと、自画像にたとえられているそうです。

佐伯が描いた「大阪」「東京」「パリ」に注目した展示になります。

今風ではありませんが、佐伯氏は結構イケメンです^^

印象的な自画像は画風に悩む内面を感じます。

知らなかった画家さんですが、作品を時系列でみる事で、

画風に悩みながら模索している事がわかります。

愛娘の絵は愛情を感じる作品です。

他の作品も作者のその時の内面や感情を感じられて、

見応えがありました!^^

30歳で結核によって短くも鮮烈な生涯を終えた佐伯氏の作品を知ることが出来て、

かなり楽しめました\(^o^)/

美術鑑賞は心や感性を豊かにさせてくれる娯楽なので、

オススメですよ~^^