濡れパン準備中 その②
ディレクターの石井です!
以前ご紹介した「濡れパン」ことアイロンパーマですが、
実際にモデルさんを使って当ててみました!
ベースカット後の
beforeはこんな感じ。
直毛で硬毛、生え癖は放射状なのでスタイリングも単調になっていまいます。
前髪はまっすぐに前に生えるので、ワックスを付けても上げ下げも難しいです。
アジア人多くの男性は直毛で悩んでいます。
濡れパンの施術の流れは
カット→薬剤塗布→放置→お流し→ドライ→アイロン施術→定着剤塗布→お流し
といった流れです。
アイロン施術後はこんな感じ。
なかなかインパクトがあります^^
今回は8mmと6mmの丸アイロンを使いました。
完成スタイルをイメージして、生え癖を見ながら巻いてます。
土管形状を作っていくのですが、慣れてないのでまだまだ課題です^^;
フロントは右に流れを作ります。
一般的なロッドを使ったコールドパーマではここまで短い毛を巻くの事は大変^^;
横の長さ巻くことは無理です。。。
この状態が完成ではありません^^
上の状態から定着を付けてお流しスタイリング剤を付けて完成!!
afterがコチラ
↓↓↓
毛先に曲りが加わった事で毛流れが出ていい感じです^^
質感も変化してスタイリングが決まります!
実際にモデルさんを使って濡れパンしてみて、いろいろ課題も見えてきて勉強になりました^^
これからも知識と経験値を上げて研究していきたいと思いまーす!